『映画: 【ガッチャマン】』 適合者なのに誰も適合してない [邦画]
しかも実写化されて~。
その劇場版ガッチャマンを、
今日見に行きました~。
いつもこういう実写化された映画を見て思うのは、
「どうしてこんな風にしたんだろう」ですが、
この映画に対しても同じ感想です。
設定がアニメとは少し変えられてましたね、
古代遺跡から発見された【石】という名の【石】....、
(これそのまんまじゃねぇかよ)、
800万人に一人の確立で、
これを体に身につけると、
特殊な能力発揮する人間は、
『適・合・者』と呼ばれて、
その彼らがガッチャマンになります。
しか~しっ、
映画を見ている僕に言わせたら、
誰もガッチャマンに適合していないで~す。
この映画ではアニメの様に、
鳥の名がコードネームになっておらず、
名前には個人名しか付けられてませんでした、
リアリティを持たせる為ですか。
そしてすごく残念で悔しい事があります、
これはネタバレになるのかな、
科学忍者隊ガッチャマンなのに、
科学忍法を一度も使いません、
何故だ何故なんだろ。
ストーリーも、
既にギャラクターによって、
世界の半分が壊滅されています、
そこからがこのお話が始まってますが、
その割には東京が平和に見えたんだけど...。
それでも一応、
ストーリー的には完結している様でした。
が、しかし、
エンドロールが終わるまで見ているのと、
予想だにしない出来事が....まさかの、
次回作を作る気満々の映像が流れてきます。
その瞬間!館内は騒然、
あちこちから「えっ続いちゃうわけ」、
「続くんかいっ」という声が飛び交ってました、
そう思ったのオレだけじゃなかったのね。
なんかこういうのって、
作り手が気合い入れすぎなんじゃないかな、
格好良いもの作ってやるだとか....、
大人も子供も楽しめる感動作作るとか...、
日本のバットマンやスパイダーマンにするとか、
そうではなくて、
もっと東映特撮ヒーロー的なノリで良いと思う、
子供を思いっきり楽しませる作品を真剣に作ったら、
結果的に大人が見てもハマる作品出来ちゃいました、
で良いと思う。
おわり。
コメント 0